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新車は買うなとかもったいないのは嘘!何年乗るかによってお得に乗れる

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新車は買うなの評判を検証
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車の購入を検討するとき、こんな言葉を聞いたことはありませんか?

「新車は買うな」「すぐ価値が下がる」「もったいないだけ」——。

ネットでも知人からも、こうした声が飛び交っています。

まぎぺー

ほんとに新車は損する買い物なのか?

結論から言えば、それは乗り方や保有期間次第です。

長く乗れば新車は“コスパ良し”、反対に4年くらいで売ればリセールが良いといいこともあります。

この記事では「新車は買うな」と言われる理由を整理しつつ、実際に何年乗れば得になるのか? そしてどんな買い方がベストなのかを、わかりやすく解説していきます。

元ディーラー営業だった私が、プロの目線から新車のいいところやイマイチな点について詳しくまとめました。

目次

新車は買うなと言われる理由を解説

「新車は買うな」という言葉は、一見すると新車購入を完全否定しているようにも聞こえます。

ですが、この言葉の裏には“損をしやすい買い方”への注意が含まれるわけです。

そもそも新車は購入した瞬間に「中古車」となり、価値が大きく下がります。

これを「初期減価」と言い、2〜3年で車両価格の30〜50%ほどが失われることも。

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一般的にナンバープレートもらった時から、価値は下がるね。

つまり、短期間で手放すなら圧倒的に不利。

また、新車は諸費用が多く、納期も長いことが多いため、手軽さや費用面を考えると中古車の方が優位に感じる場面も多いです。

ただし、これらのデメリットも“長く乗る”ことで相殺可能というのが本質と言えます。

減価償却のように、時間をかけてペイすることができるのが新車の強みですね。

新車と中古車の近年の市場動向と違い

昨今の自動車市場では、新車価格の高騰と中古車の需要上昇が続いています。

新車は安全装備や燃費性能、先進技術の進化により価格が上昇傾向。

一方、中古車は価格帯が幅広く、すぐに乗れるという利点があります。

しかし中古車市場も近年は品薄傾向で、人気車種は高値維持が続いています。

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最近の中古車って普通に高いよね。。

つまり、「安く済ませるつもりが思ったより高い」というケースも多発。

新車の魅力はやはり“最初のオーナー”であること。

保証もフルに付き、メンテナンス面の安心感は段違い。「何年乗るか」でそのお得度は大きく変わります。

ネットや知恵袋で見る『新車は買うな』の回答と背景

Yahoo!知恵袋やSNSでは、「新車は買うだけ無駄」「3年落ちが最もコスパ良い」などの意見が目立ちます。

こうした声の背景には、“価値が下がるスピード”への懸念があるのでしょう。

特に若い世代や車に詳しい層は、コスト意識が高く、中古車を賢く選ぶ方法をよく知っています。

反対に、新車にこだわる人は「見栄」「無駄な出費」という目で見られることも。

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でも、それは短期で乗り換えたり距離が少ない場合の話。

家族持ちで10年以上乗る予定なら、新車の方が結果的に“得”になることも少なくありません。

セレナやN-BOXなど世間一般に売れている車であれば、リセールバリューが高いので数年で売ってもいい値段で売れます。

新車は賢く乗れば、人が思っている以上の価値があるんです。

メーカーやディーラーが新車購入を勧める本当の理由

自動車メーカーやディーラーが新車を勧めるのは、当然ながら“利益が出やすい”からです。

新車販売は利益率が高く、販売インセンティブも多いため、営業トークでは新車推しが基本。

しかし、それだけではありません。

新車には、下記のような多くのメリットもあります。

新車のメリット
  • 安全装備
  • 低燃費
  • 減税制度
  • 長期保証

自動ブレーキや燃費性能の向上、各種減税など魅力もたくさんあります。

3年間はほとんどの部品を無償交換できるところも、新車にのみ与えられた特権ですよね。

つまり、新車は「高いけど無駄」というわけではなく、「長く乗る前提」であれば、むしろ理にかなった選択肢になり得るのです。

金持ちは新車を買わない?買う=もったいないは本当か

よく「本当にお金持ちは新車を買わない」と耳にしますよね。

節約術として中古車を選ぶ、という考えがSNSやビジネス書でも取り上げられています。

ここでは、“金持ちが新車を買わない”と言われる理由と、彼らが重視する価値基準について深掘りします。

金持ちが重視する新車・中古車選びの基準と予算

富裕層が車を選ぶ際に重視するのは「価値の維持」と「コストパフォーマンス」です。

見栄で選ぶのではなく、資産としてどうかを冷静に判断します。

例えば、同じ金額でも「5年後に価値が半分以下になる車」と「リセールが高く維持費が安い車」であれば、後者を選ぶ傾向にあります。

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お金持ってる人ってお金に対する考え方すごいよな。

これは中古車に限った話ではなく、長期で乗ることを前提にすれば新車も選択肢に入ってきます。

ランクルやレクサス系など、高いだけではなくリセールもしっかり高い車に乗っていることが多いですよね。

トータルコスト・維持費の比較と金持ち流の愛車選択肢

お金持ちが注目するのは「購入価格」ではなく「総所有コスト」。

購入時の価格だけでなく、燃費、メンテナンス、税金、保険などを含めて、トータルでいくらになるかを重視します。

例えば、燃費の良いハイブリッド車やメンテナンス費のかからない国産車を選ぶことで、コストを抑えることができますよね。

また、あえてリース契約にすることで資産を減らさず、経費として処理するケースもあります。

新車購入で『もったいない』にならない乗り方・買い方

新車を購入しても「もったいない」と言われない方法はシンプルです。それは“長く、しっかり乗ること”。

最低でも7年以上、10年を目安に乗り続けると新車購入時の初期コストも分散され、年間あたりのコストはグッと下がります。

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ランニングコストでもとが取れるって計算ね。

さらに、メンテナンスをきちんと行うことで故障リスクも低く、長期間にわたって快適に乗れるのも大きな利点。

新車は確かに高いですが、それを“投資”と捉え、長く使うことが前提なら十分に価値のある選択になります。

新車は買うな:今クルマを買うべきか?選択・タイミングのポイント

車の購入にはタイミングが重要です。

「今買うべき?」「もう少し待つべき?」と悩んでいる方も多いでしょう。

ここでは、お得に車を買うための判断基準や、知っておきたい“買い時”の見極め方を紹介します。

購入費用・現金・ローン・カーローンの総額と条件

新車購入では、現金一括払いとローン払いのどちらを選ぶかで費用負担が大きく変わります。

ローンを組むと金利が加算されるため、トータルの支払額は高くなります。

しかし、手元資金を残しておきたい場合はローンも有効な選択肢。

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いつまとまったお金が必要になるかわからんからね。

金利2〜3%程度の低金利ローンや、メーカー系のキャンペーンを活用すれば、賢く購入することができます。

ローン金利については時期やタイミングでかなり変わるので、タイミングが合えばかなり安くなることも。

決算期や納車時期など買うタイミングのチェック方法

車のおすすめ買い時
  • モデルチェンジ前
  • 決算時期
  • 長期連休
  • イベント開催時

車を安く買うなら「買い時」を狙うのが鉄則。おすすめの時期は上記の通りです。

これらの時期を狙うことで、同じ車でも数十万円単位でお得になる可能性があります。

決算やモデルチェンジの時は有名ですが、長期連休やイベント時も見逃してはいけません。

長期連休時は集客のために販売店が広告を出すこともあり、成約台数を増やしたいと考えています。

インターネットやオンライン一括比較でお得に買うには

ネットの普及により、車関連でもいろいろなサービスが提供されるようになりました。

新車をネットで買うことはできませんが、お得なサービスがあります。

は、ディーラーへ行く前の商談や試乗の予約をして成約すれば楽天ポイントがもらえるお得なサービス。

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なんと成約時は楽天ポイント5000円分もらえるんだ。

同じディーラーへ行くなら、事前予約ができて楽天ポイントもあるので圧倒的にお得ですよね。

車を買うなら必ずディーラーへは行くので、使って損はないサービスです。

新車を買うときのメリット・デメリットを比較

「新車は高い」とよく言われますが、その分しっかりとしたメリットも存在します。

逆に、注意しておくべきデメリットも。

ここでは、新車購入における良い点と気をつけたいポイントを、わかりやすくまとめていきます。

新車のメリット:保証・最新オプション・アフターサービス

新車の最大の魅力は「安心感」。

メーカー保証が手厚く、故障や不具合があっても無料で修理してもらえる期間が長いです。

また、最新の安全装備やナビ、快適機能が搭載されているのも魅力。

好みのオプションを自由に選べる点も大きなメリットです。

購入後のアフターサービスやサポート体制も整っているため、車初心者にも安心です。

新車のデメリット:出費・税金・登録・値引きの注意点

一方で、新車は「初期費用が高額」という大きなハードルがあります。

車両本体価格だけでなく、税金や登録手数料なども加わるため、思った以上の出費になることも。

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車本体の値段だけで買えると思うと痛い目にあう。。

さらに、値引きが難しいケースもあり、交渉次第では損をしてしまう可能性もあります。

特に人気車種や新型モデルでは割引が渋い傾向があるので注意が必要です。

車種による値引き額の違いは、下記にまとめてあるので参考にしてください。

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中古車・新古車・未使用車との費用と維持費の違い・比較

中古車は購入費用が圧倒的に安く、すぐに乗れるというメリットがあります。

維持費もある程度抑えられる場合が多いですが、整備歴や故障リスクには注意が必要です。

未使用車(走行距離ほぼゼロの登録済車)は、新車と同じ品質で割安に買えることがある、狙い目の選択肢。

どれを選ぶかは「どれだけ乗るか」「メンテを自分でできるか」で変わってきます。

車は現金で買うな?新車・家と車は買うな論を解説

「車はローンで買った方がいい」「家と車は買うな」といった意見を見かけることがあります。

これは一体なぜなのでしょうか?

ここでは、現金購入・ローン購入の違いや、現代のカーライフに合った賢い選び方を考えていきます。

現金・ローンのメリット・デメリットとおすすめ方法

現金一括購入は、利息がかからず、所有感も強いという大きなメリットがあります。

しかし、手元の資金が減るため、急な出費や投資のチャンスを逃す可能性も。

一方、ローン購入は金利の負担があるものの、月々の負担を抑えて新車に乗れるのが魅力。

低金利キャンペーンを活用すれば、費用を抑えつつ安心して購入できます。

総額と実際の出費・カーローン審査の流れ

車の総額は「車両価格+諸費用+金利(ローンの場合)」です。

ローンを利用する場合、金利や返済期間によって支払総額が大きく変わるので注意が必要です。

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金利を含めた金額をしっかり把握しておかないとな。

また、ローン審査では年収・勤務年数・他の借入状況などが見られます。

無理なく返済できる範囲でローンを組むことが大切です。

車のコストを抑えるための選択肢・カーリース・サブディーラー活用術

「カーリース」や「サブディーラー」を活用すれば、新車に乗りながら費用を抑えることも可能です。

カーリースは月額定額で車を利用でき、税金や車検も込み。法人だけでなく個人利用も増えてきています。

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距離とかの制限あるけど、最近人気よね。

サブディーラーは値引きに柔軟な傾向があり、オプションサービスが豊富な場合もあるため、比較してみる価値ありです。

トヨタやホンダなら経営違いのディーラー同士をぶつけましょう。

同じホンダやトヨタディーラー同士の競合となり、一番値引きを引き出しやすくなります。

トヨタ・スズキ・ネクステージなど人気メーカー・販売店の比較

車を買うとき、どのメーカーや販売店を選ぶかも重要なポイントです。

ここでは、人気メーカー・販売店の特徴や、賢い選び方のヒントを解説します。

正規ディーラー・サブディーラー・自社直販の違いと特徴

各販社の違い
  • 正規ディーラー:メーカー直営で信頼感が高く、保証や整備も万全。
  • サブディーラー:正規ディーラーより値引きが期待でき、融通が効きやすい。
  • 自社直販店:メーカーとの縛りが少なく、車種が豊富で価格も比較的リーズナブル。

新車なら正規ディーラーかサブディーラーが多く、中古車や未使用車なら自社直販店も選択肢に入ります。

それぞれに特徴があるため、自分の予算や希望に応じて選びましょう。

値引きやオプション選びでお得にするポイント・担当者との交渉術

車の値引き交渉は苦手な人も多いですが、ポイントさえ押さえれば意外と成功します。

一番簡単なことは、予算があることを伝える方法です。

200万円しかない、毎月3万円以内に抑えたいなど、明確な予算を伝えます。

ただ、この時絶対に無理であろう金額にすることが大切です。

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その値段に届いたら、それ以降の交渉はできんからね。

車種によって値引きできる金額は違うので、事前に『新車の限界値引き情報』をチェックしておいてください。

車種・グレード・ボディタイプ・人気の違いと選び方

コンパクトカー、SUV、ミニバンなど、車にはさまざまなボディタイプがあります。

家族構成や使い方に合わせて選ぶのがポイントです。

また、グレードによって装備や燃費性能も大きく異なるため、「必要な機能」を明確にして選びましょう。

人気車種はリセールバリューも高く、後々の買い替え時にも有利です。

新車購入時に必要な費用・書類・流れと手続き

「新車を買いたい!」と思っても、実際にはさまざまな準備が必要です。

ここでは、新車購入の流れと必要書類、スムーズに進めるためのポイントを紹介します。

必要書類一覧と事前準備・審査の注意点

スクロールできます
現金ローン
委任状
車庫証明
印鑑実印認め印
印鑑証明
住民票

新車購入時には支払い方法に応じて、必要書類が違ってきます。

現金かローンで変わりますが、違うのは印鑑が実印かどうかだけです。

車検証に所有者をつけるためには実印が必要なので、現金払いの場合のみ実印と印鑑証明が必要になります。

登録・納車の流れとスムーズに進める方法

車を購入したあとは、登録やナンバー取得などの手続きがあります。

通常はディーラーが代行してくれますが、書類の提出遅れがあると納車が遅れる可能性も。

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書類の準備が遅れたら、その分納車も遅くなるからね。

スムーズな納車のためには、「必要書類の早めの提出」「追加オプションや保険の相談は事前に済ませる」ことが大切です。

営業マンに必要書類やすることを聞いておいて、段取りをしておきましょう。

10年乗るなら新車?中古?維持費・査定・売却価値の真実

「車は長く乗った方が得」とはよく言われますが、本当にそうなのでしょうか?

ここでは、10年乗ることを前提とした場合のコストと、それぞれの選び方を見ていきます。

10年乗る場合のトータルコストと毎年の費用試算

新車でも10年乗れば初期費用が薄まり、年あたりのコストは大きく下がります。

例えば300万円の新車を10年乗れば、1年あたり30万円。

中古車であっても、購入費+修理代でかえって高くつくケースも。

長く乗るつもりなら、新車のほうが「安心+維持費の見通し」が立ちやすく、お得になるケースも少なくありません。

ただ、長く乗っていると修理費などメンテナンスにかかる必要もかかってきます。

初期費用としていくらまでかけられるかを事前にシュミレーションしておくといいですね。

愛車の査定・リセールバリューの考え方

リセールバリュー(売却時の価値)は、車種・色・人気・事故歴などで大きく左右されます。

新車で買うなら、できるだけ人気車種・白や黒など売れ筋カラーを選ぶのがポイント。

もちろん、車種によってリセールが高い車もありますが、色やグレード・走行距離や車の状態の影響が大きいです。

まぎぺー

単純に売れている車はリセールも高めになることが多いよ。

また、定期点検を欠かさず記録簿をしっかり残しておくことで、査定時に高評価がつきやすくなります。

走行距離や傷・凹みの状態で減点されることが大半なので、できる限りきれいな状態で査定に臨むことも大事です。

長く乗るための整備・保証・アフターサービス選び

長く乗るためには、こまめなメンテナンスが不可欠です。

オイル交換やタイヤ点検はもちろん、ディーラーや整備工場との付き合いも大切になります。

新車なら長期保証や点検パックが用意されていることが多く、安心して長く乗れる環境が整っています。

新車は買うな・もったいないの最適解【まとめ】

新車は買うなとネットに書かれていますが、決して損するものではありません。

もちろん、買って1年くらいで売却するとリセールの面で損してしまいます。

乗り換えるなら5年くらい、長く乗るなら8年以上乗る方が結果として得です。

最近は中古車の値段がかなり上がってきているので、新車の方がリセール含めトータルで見れば安く買えます。

私自身新車に乗って4年で売却して、残債よりプラス70万高く売れた経験があります。

新車は賢く乗れば、結果としてお得に乗ることができるので悪い事ばかりではありません。

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