MOTA車買取はデメリットなし？実際試したリアル口コミと評判を公開
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一括査定でありながら、一括査定ではないMOTA車買取。
MOTA車買取は事前査定をして、値段が高い業者3社とだけ連絡が取れる新しい一括査定サービスです。
査定額の高い業者にだけ実車査定をお願いできるため、安い業者を外すことができます。
実際にMOTA車買取で車を査定しましたが、使い勝手はいい感じでした。
この記事では、MOTA車買取を実際に使ったリアルな感想と利用者目線の口コミをまとめています。
使ってみたところ、評判通りの使い勝手で査定額は高く出ました！
普通の一括査定よりも効率よく高額査定が狙えるところが、MOTA車買取のいいところだと思います。
最初から値段の高い業者だけを比較できるので、業者選びが楽になりました。
車業界に従事していた僕が、プロ目線の忖度なしの意見をご紹介します。
目次
MOTA車買取を使ってみた感じた3つのデメリット
最初に、MOTA車買取の微妙と感じたデメリット部分についてご紹介します。
試そうと思っていて一番機になるのが、デメリットの部分ですよね。
今回僕が使ってみて、微妙と感じたところを3つご紹介します。
査定価格のわかる時間が変えられない
MOTA車買取は普通の一括査定と違って、査定申し込みしてもすぐに業者から電話はありません。
事前入札というものがあり、入札した業者の中で値段の高い上位3社からしか連絡がないシステムです。
翌日の決まった時間に、上位3社からの連絡が入ります。
しかし、困ったことにその時間を変えることができません。
まぎぺー指定された時間になったら電話が鳴り始めるんだ。
僕の場合は、翌日の正午12時に情報が開示され、そこから電話ラッシュでした。
ちょうどお昼ご飯を食べていたところだったので、まともにご飯が食べられず。。
その時間はあらかじめ予定を空けて、電話に備える準備は必須だと感じました。
査定価格がわかるまで時間がかかる
事前入札の絡みで、査定価格がわかるまでに時間がかかるのも微妙な点です。
普通の一括査定なら、すぐに業者から電話がかかってきます。
業者によっては、査定申し込みの当日に来てくれるところもあるのでとにかく速いです。
まぎぺー早く事を進めたい人には最適だよね。
納車が迫っていたり、せっかちな人には普通の一括査定の方がおすすめです。
MOTA車買取は業者からの電話が遅いため、必然的に査定価格がわかるのが遅くなってしまいます。
一括査定ならココ
- 一括査定シェアと実績No.1 ナビクル
概算の査定価格と実際の金額に開きがある
MOTA車買取では査定申し込みをすると、マイページ内で概算価格が表示されます。
ただ、この金額正直ありえないほど安く設定されていて、全然当てになりません。
5年落ちのフィットなのに、概算価格は30万にも満たない金額で表示されていました。
まぎぺー素人目に見ても、絶対もっと高くなるってわかったよ。
ズバット車買取比較のような概算価格がわかる一括査定サイトよりも値段は低めになっている気がしました。
これは仕方ないですが、もう少し精度の高い金額が出てくれているといいのにと思います。
MOTA車買取での査定の流れを画像で解説
MOTA車買取での査定の流れをスクショ付きでご紹介します。
一括査定と似た感じで、やり方はいたってシンプルです。
スマホかPCでMOTA車買取のページへ行き査定申し込み
MOTA車買取のページへいき、査定申し込みをします。
入力する項目は、車の情報と名前や連絡先などです。
2〜3分ほどあれば入力できて、そのまま査定申し込みが完了となります。
走行距離とかもだいたいの入力でOKなので、そこまで時間はかかりません。
アピールできるオプションの情報や追加の情報を入力します。
コメントは自由記載欄になっているので、アピールしたいことなどがあれば書いておきましょう。
査定担当者が目を通す時、気にして見てくれるかもしれません。
入力が終わって次へ進むと、SMSの認証画面になります。
最近のこの手のサービスは、意図的に間違った番号を使うケースが多くSMS認証が導入されました。
サイトには45秒で完了と書いてますが、ちょっと盛りすぎではないかと思いました。
査定価格の提示時間が表示される
査定申し込みが完了すると、この画面が出ます。
この時査定申し込みしたのは6/19なので、翌日に上位3社から連絡が入るということです。
本当にこの時間通りに連絡が来て驚きました。
上位3社が決まると電話がかかってくる
先の画像にある通り、指定の時間になったら上位3社から電話連絡が入ります。
この時はリバティ、ネクステージ、We carsの3社でした。
電話がかかってくるのは普通の一括査定と一緒で、まとめてかかってきます。
電話とメールのラッシュになるため、事前に準備しておきましょう。
僕はちょうどお昼ごはんを食べていたので、死にかけました。
実車の査定を受けて値段比較・買取先の決定
上位3社から電話がかかってくると、実車の査定日を決めることになります。
全ての業者をまとめて呼んでもいいのですが、僕は談合されたりするのが嫌なので個別に呼びました。
業者としても先に他社の値段がわかっていると、あえて安く値段を出したりすることがあります。
まぎぺー各社の限界を知るためにも、できるだけ他社の金額は隠そう。
他社の金額はあなただけが知っている方が、業者をコントロールしやすくなります。
素直に教えると相手のペースになりやすいので、できるだけ隠しておきましょう。
MOTA車買取でいいと感じたところ・メリット
最初にデメリットをお話したので、次はいいところをご紹介します。
メリット部分についても、デメリットと同じく3つピックアップしました。
値段の高い業者とだけやり取りができる
MOTA車買取の一番いいところは、最初から値段の高い業者とだけやり取りができる点です。
いざ査定してみたけど、時間かけたわりに安かったとなると時間もったいないですよね。
MOTA車買取は事前査定で、値段が高かった業者しかあなたと連絡を取ることができません。
まぎぺーやり取りする業者がすでに高値出してくれるってわかるのはいい。
これが普通の一括査定にはない、MOTA車買取の一番のメリットと言えます。
安い業者ほどしつこくて引き下がってくれないこと多いですからね。
査定額の安い業者には個人情報が開示されない
MOTA車買取の事前査定により、安い買取業者に対してフィルターをかけることができます。
普通の一括査定だと、依頼すると全ての買取業者に個人情報が開示されてしまいます。
もちろん断ることはできますが、最初からそれがないのがベストです。
まぎぺー値段安いなら、最終的に断ることになるもんね。
あらゆるムダを省いたMOTA車買取のシステムは、個人的に魅力的だと思います。
賢く早く売るという観点で見ても、合理的でいいですよね。
安値で買い叩かれることがない
MOTA車買取で上位3社に選ばれた業者は、画像のように金額を表示しなければいけません。
もちろん、車の状態によってはその金額を下回ってしまうこともあります。
しかし、大幅に安く買い叩かれるような心配はありません。
サイトに書かれているので、利用者側としても安心ですよね。
車に詳しくない人でも、一目でわかるように値段が表示されているのは親切です。
普通の一括査定とMOTA車買取の違いを比較
スクロールできます
普通の一括査定で一番シェアの高いナビクルとMOTA車買取の違いを比較してみました。
料金など基本的なシステムはどちらも変わらずですが、一番違うところは電話の対応です。
ナビクルは依頼した業者全てと電話対応が必要になります。
でも、MOTA車買取は値段の高かった業者3つだけとの電話対応です。
まぎぺー電話対応に関してはかなり楽になるね。
ただ、ナビクルはプレゼントのキャンペーンを常時行っています。
MOTA車買取にはプレゼントキャンペーンがないので、そこは劣ると言えますね。
電話対応を楽にして高値をゲットできるという意味では、MOTA車買取に軍配が上がります。
MOTA車買取で実際に査定した3社と感想
今回MOTA車買取を使って、上位の３社でフィットを査定したので共有します。
フィットは納車1週間前に査定し、いつでも渡せる状態にしておきました。
以前にネクステージの査定額が高かったのに、代車の件でWe carsに売却しました。
純粋な査定額を競わせるため、今回はすぐ車を引き渡せる状態で査定しています。
1社目：ネクステージ
一番最初に来たのはネクステージです。
電話がかかってくるのも一番早くて、実車査定も一番最初でした。
他社の状況を聞いてきましたが、査定時は他の業者の査定は終わってなかったので言えませんでした。
とにかく早く決めてほしいという感じのアピールがすごかったです。
査定額は実車査定が終わって1時間くらいしてから、SMSで連絡がきました。
ネクステージの査定額は98万8950円でした。
2社目：リバティ
2社目に来たのは軽自動車で有名な買取業者のリバティ。
実は以前に相場を調べるために査定していたことがあり、その当時の金額をこちらから提示しました。
1ヶ月以上前の値段なんで、普通に考えて絶対無理だろうと思ったからです。
すると、なんとその値段でOKが出ました！
査定額は驚愕の120万円。
まぎぺーこれには他の業者も唖然でした。。
いつも高い値段を出してくれるWe carsさんも手を引いたほど。
まさかのダークホースであるリバティが本命になりました。
こういうことがあるから、やっぱりいろんな業者で比較するのは大事です。
3社目：We cars
3社目に来てくれたのが、いつもお世話になっているWe cars。
すでに2台買取してもらっていることもあって、値段はいつもダントツで高い金額を提示してくれます。
しかし、今回はリバティさんの金額を伝えると、それはさすがに勝てないとのこと。。
ちなみに、We carsの提示額は110万円でした。
それでも、ネクステージや他のところと比べると圧倒的に高い金額。
結局リバティの金額には合わせることができず、今回はお断りすることになりました。
MOTA車買取で高く売るために意識すること
MOTA車買取は普通に利用しても、それなりに高値は期待できます。
しかし、うまく使うことでさらに査定額を上げることができます。
上位3社で必ず査定を受けて値段を比較する
何より大事なのが、上位3社に入った業者で実車査定を受けることです。
ネット上に記載されている金額は概算で、正直あてになりません。
各社の概算金額よりも実車査定後の値段は30万円以上高くなりました。
まぎぺー概算額との開きがえぐい。
実車査定を受けると、業者はオークション相場や店頭での商談状況を踏まえて値段を提示します。
お店で商談中のお客さんがいれば、必然的に査定額はアップ。
車種にもよりますが、査定をしてもらってからしかわからないことってたくさんあるんです。
金額に納得がいかなければ4社目を使う
上位3社の査定額を比較して、まだ納得がいかないこともあるでしょう。
そんなとき、MOTA車買取では4社目の業者へコンタクトを取ることができます。
もともとの提示額が低いこともありますが、上位3社がイマイチと伝えればがんばってくれる可能性はあります。
まぎぺー頼られると営業マンってがんばってくれること多いからね。
そのために、4社目にコンタクトを取れるようにしていると思います。
せっかく使えるんですから、使えるものは使っていきましょう。
概算金額よりも上がることは当たり前と知っておく
MOTA車買取で査定を申し込んだ時、表示される概算金額はかなり安めに書いています。
正直なところ、参考にもならないくらいの金額です。
20万以上は上がることが多いので、概算価格で表示されている金額は信用しないようにしてください。
まぎぺー概算にもなってないくらい安いぞ。
金額を表示する関係上、最低保証額のような金額を記載しないとトラブルになりかねません。
運営側としても、トラブルにならないように配慮しているんだと思います。
MOTA車買取利用前のFAQ
MOTA車買取を利用しようとしている方向けに、FAQ集を作りました。
どれもGoogle検索で関連キーワードとして表示されているものなので、利用検討者が気にしていることです。
MOTA車買取の口コミと評判【まとめ】
新しい一括査定サービスと謳っているMOTA車買取を実際に使ってみました。
MOTA車買取は事前査定システムで、査定額の高い上位3社とだけやり取りをするというシステム。
買取業者として値段が高いのはネクステージとWe carsです。
その2つと、買取強化していた業者がヒットしたので、査定額が高いというのは本当でした。
一括査定は依頼する業者を選定しないと電話対応で死ぬため、MOTA車買取は最初から電話対応も楽です。
車の売却に慣れている方なら一括査定の方が高値が期待できますが、不慣れな方にはMOTA車買取の方が向いているでしょう。
業者の選定から業者との値段交渉など、手間のかかる工程をスキップできます。
全て無料で使えるので、試してみてください。
ディーラーや街の車屋さんで査定しているよりは、はるかに高値が期待できます。
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